「心身ともに疲れたから癒されたい」仕事・家事・子育てと、めまぐるしい毎日の中にホッと一息つきたくなるときがありますよね?
忙しいときには手軽にできるハンドマッサージを行うと
リラックスして心と身体にゆとりができます。
この記事では簡単にできるハンドマッサージのやり方、マッサージのメリットを紹介します。
自分や大切な人・家族のケアにハンドマッサージを試してみてください♪
ハンドマッサージとは?
手にあるツボ、あるいは反射区を刺激して疲れをほぐしていくことです。ハンドマッサージには2つの考え方があります。
2種類のやり方・考え方
東洋式 ~ツボ~
一般的によく言われる指圧でのマッサージ方法です。手のいたるところに抑えるポイント(点)があります。経穴(けいけつ)・経絡(けいらく)に基づいて行われる東洋医学の治療法です。
西洋式 ~反射区~
反射区とは内臓や体の部位に対応する末梢神経のあつまりのことです。手のいたるところに抑えるゾーン(面)があります。対応する反射区を刺激することで、疲労の改善をはかる代替療法です。
ツボは点をとらえているのに対して
反射区は面をとらえます。
ハンドマッサージをするメリット
ゆびが動かしやすくなり、スッキリする
手をほぐすことで、疲れがたまった筋肉をゆるませることができます。
指を動かすための筋肉は、手のひらだけではなく、手の甲、手首まであります。
しっかりほぐすことで、指の可動域に広がりを感じたり、スムーズに指を動かせるようになります。
リラックス効果が高く、ゆったりした気分になる
マッサージの心地よさを感じたり、手の筋肉をゆるめることでリラックスすることができます。
検証する研究もあるみたいですね。
自分や大切な人をケアできる
セルフケアでどのあたりを刺激すると気持ちいいかわかるようになれば、家族や友人にもマッサージしてあげられるようになります。
血流・リンパの流れをよくする
運動不足・筋力不足になると血流やリンパの流れがとどこおります。(特に手や脚のような心臓から遠い部分はとどこおりやすい。)身体のめぐりをよくすることで、必要な栄養素・酸素を届け、不必要な老廃物・二酸化炭素の排出を促します。
代謝が上がる
めぐりが良くなり栄養素が行き届くようになると体を動かすためのエネルギーを効率よく作れるようになります。必然的に代謝が上がります。
冷え性でなやむ人は、ハンドマッサージで
めぐりを良くしたいですね。
ツボ・反射区にくわしくなる
「どの部分をおすと、身体の調子が良くなるのか?」と調べながらおこなうことでツボ・反射区に詳しくなれます。
【簡単】ハンドマッサージのやり方
- ゆびのはらを使う。
- すべらせながら筋肉を刺激する。
- 力加減は「やさしめ」。
- お気に入りのクリーム・オイルを使うとよりリラックス。
簡単にできるのでぜひ試してみてください。
本格的なマッサージなら
マッサージが好きなら本格的に勉強するのもおすすめです。【日本統合医学協会】のハンドセラピスト&リフレセラピスト資格対応講座なら骨の位置や筋肉のつき方を勉強することができます。
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ハンドマッサージで自分と大切な人を癒そう
自分で少しずつ、マッサージを行うとどのあたりが気持ちよくて、どこをおすと痛いのかわかるようになります。感覚を研ぎ澄ますことで自然とリラックスできるので自分のケア・大切な人のケアにハンドマッサージを取り入れるのはいかがでしょうか?